実際に結婚できる年齢差ってどのくらい？

「結婚相手との年齢差はどれくらいがいいんだろう」と考えたことはありませんか？

「周りが年上と結婚しているから年上のほうがいいのかな？」「年下がいいと聞いた」と悩んだり聞いたりした方が多いはずです。

今回は、独身男女が考える理想の年齢差と年齢差別のメリット・デメリットをご紹介いたします。

「自分にはどんな相手が合いそうか？」を考えながらぜひ見てみてくださいね。

国立社会保障・人口問題研究所の「第15回出生動向基本調査」が発表した「未婚者が希望する結婚相手との年齢差の構成」項目によると、下記のような結果が分かります。

	独身男性の希望年齢差	独身女性の希望年齢差
1位	同い年（41.8％）	1~2歳年下（29.6％）
2位	1～2歳年下（14.9％）	同い年（28.4％）
3位	5~6歳年下（14.4％）	3~4歳年上（20.6％）
4位	3~4歳年下（13.6％）	5~6歳年上（11.9％）

理想の結婚は、男女ともに同い年～1･2歳差が多いという結果でした。

また「男性は年下」「女性は年上」を希望していることが分かります。

希望年齢は、あくまで「希望」です。

では、実際に結婚している方の現実的な年齢差はいくつなのでしょうか？

見ていきましょう。

第６表　初婚夫妻の年齢差別にみた婚姻件数・構成割合の年次推移によると、「初婚夫妻の年齢差別にみた年次別婚姻件数及び百分率」は以下のようになっています。

	男性	女性
1位	夫婦同年齢（19.9%）	夫婦同年齢（19.9％）
2位	奥さんが1歳年上（9.6％）	旦那さんが1歳年上（13.8％）
3位	奥さんが4歳年上（6.1％）	旦那さんが7歳以上年上（10.5％）
4位	奥さんが2歳年上（4.9％）	旦那さんが2歳年上（10.0％）
5位	奥さんが3歳年上（3.2％）	旦那さんが3歳年上（7.6％）

実際に結婚をした方の年齢差で一番多いのは、「夫婦同年齢」・続いて「旦那さんが1歳年上」・「旦那さんが7歳以上年上」・「奥さんが1歳年上」という結果でした。

理想の年齢差の結果と同様に、実際の夫婦でも同年代か男性が少し年上の組み合わせが多いという結果が出ています。

10歳以上離れた歳の差婚は、かなり珍しいということです。

「少数だけど年の差結婚もいるよね？」と思う方もいると思います。

婚活業界における年の差結婚の現状についてもお伝えします。

芸能人の方たちは、歳の差結婚をしていることが多いですよね。

ですが芸能人と一般の方は全く違います。

実際に、一般的な40代男性が20代女性と結婚できる確率は「0.03%」というデータがあります。

0.03%の確率を例えると「年収が一億円になる確率と同じ」です。

現代は晩婚化が進んでいますが、男性も女性も年齢が高くなるにつれて結婚できる可能性が低くなっていくのが現状です。

婚活をするなら、同世代の方を選ぶことが結婚への近道です。

40代男性と20代女性の年の差婚については、こちらで詳しくお伝えしているので読んでみてくださいね。

一般社会だと歳の差結婚はとても難しいですが、上記でお伝えしたとおり同世代の結婚が一番多いのです。

最も結婚しやすいのは「0～3歳差」と言えるでしょう。

実際の統計からも、0～3歳が最も多い年齢差ということが分かります。

経済的にも体力的にもどちらかに負担が偏ることがなく、価値観も近いためお互いに相談をしながら人生を歩んでいきやすいのが理由の1つです。

人生には子育てや転居、転職、病気など様々なライフスタイルの変化があります。

どちらかが負担を強いられる関係ではなく、お互いに支えあっていけることから0~3歳差は結婚生活をイメージしやすい年齢差と言えます。

しかしどの年齢差でも、お互いの歩み寄りは欠かせません。

結婚相手を決めるときには「お互いに支えあって人生を歩んでいけるか？」を考えることが大切です。

友達のような楽しい結婚生活を望む人にとって、同世代婚はとても魅力的に感じるはずです。

ですが、社会人になってから同世代と結婚するのは出会いが限られているため「なかなか結婚相手を見つけることが難しい」と思っている方も多いでしょう。

結婚相談所を利用すれば、同世代のお相手を納得いくまで探せます。

出会える方は、結婚に対して真剣な方しかいないため効率的に婚活を進められますよ。最短で同世代の方と結婚をしたい方は、ぜひ結婚相談所を検討してみてくださいね。

愛知県にある当相談所では、あなたに合う人をお試しで無料で何名か紹介することが可能です。

まずは気軽に無料相談を利用してみてくださいね。