昨今、一昔前と比較して若年層の年収が低くなっていますよね。
「年収が低くて結婚できるか不安・・・」「年収が低いからどうやって婚活をすればいいか分からない・・・」と考えている方も多いのではないでしょうか?
今回は、「低年収でも結婚をするための7つの方法やポイント」をお伝えします。
年収が低くて悩んでいる方は、ぜひ見てくださいね。
目次
そもそも低年収ってどこから?
「低年収」という言葉を耳にすると思いますが、「実際低年収っていくらぐらいからなの?」と思う方がいらっしゃると思います。
まずはこちらをご覧ください。
【2019年時点年代別 年収中央値】
男性 | 女性 | |
20代 | 250~290万 | 246~271万 |
30代 | 330~366万 | 283~289万 |
40代 | 397~433万 | 295~296万 |
50代 | 432~456万 | 282~289万 |
結婚相談所の年齢層で多い20代~40代で考えると、婚活市場での年収中央値は約350万です。
中央値を基準にすると、「200万円台」が低収入と言っていいでしょう。
住んでいる地域や状況によって平均は変わる
上記でお伝えした年収の中央値は、あくまで全国の平均の話です。
日本の中心で賃金の高い東京と賃金が低めの北海道では、年収の平均値が変わります。
東京 | 北海道 | |
年収中央値 | 440万 | 367万 |
こちらを見ていただくと分かりますが東京と北海道では、年収の差が約70万もあります。
地域によって、物価や年収の平均が変わりますので、自分の住んでいる地域について、この際に調べてみてくださいね。
低収入での婚活は苦戦する
一般的に低収入の方は結婚するのが難しいと言われています。それは結婚相談所においても言えることです。
結婚相談所では、年収200万~400万円台の男性はお見合いが成立しづらい傾向があります。
これは、女性会員の方が条件で探している人が多いからです。
実際に会ってお見合いをしないと分からないとはいえ、検索のときの条件で外されてしまうため、難しいといわざるをえません。
でも、最近では低年収でも結婚できる人が増えてきました。希望は捨てなくていんです。
結婚相談所では交際は進展し、続きやすい
結婚相談所の女性会員さんの中には、年収ではなく、人柄や中身を重視する人もいます。そういう方は、お見合いを申し込んでくれます。
お見合い後の仮交際にも進展しやすいと言われています。
なぜなら男性側は、自身で不利な条件を自覚して活動しているので、謙虚な方が多く真面目に婚活を頑張る人が多いからです。
結婚相談所は、お見合い後に「仮交際」という期間があります。仮交際を経て本交際になり、その後成功するという流れです。
仮交際中は、複数の方(大体3名ほど)と同時にデートができます。
結婚相談所での流れが気になる方は、当相談所の下記のコースに一般的な流れが書いてありますのでご確認ください。
条件だけを見ずに、「お互いを大切にしよう」と考える人同士のお見合いになるので、交際は進展し、続きやすいのです。
低収入の人は、同時交際は難しい
上記で、「仮交際まで進展し続きやすい」とお伝えしましたが、低収入の方は複数の女性と同時交際は難しい傾向にあります。
限られた条件を選んでくださる方が、それだけ少ないからです。
もし、あなたにお見合いを申し込んでくれる人がいれば、その方を大切に考えてくださいね。
低収入でも結婚できる7つの方法
ここまでは、低収入の方についてと結婚相談所の実態をお伝えしましたが、低収入でも結婚できる方法をお伝えします。
下記の7つが大切な要素です。
それぞれ詳しくお伝えしていきますね。
同じライフスタイルの人を探す
結婚してからのライフスタイルの理想が、同じ人を探しましょう。
ライフスタイルが同じ人であれば、低収入だとしても生活はできます。
必要最低限の物しか持たずに生活する生き方が話題のミニマリストの方も多くいらっしゃいます。
最近では、ネットや本でも収入に関係なく幸せな生活を送るための知恵がたくさん紹介されていますので、ぜひこちらも調べてみてくださいね。
共働き希望の人を探す
低収入の方は、共働き希望の方を探しましょう。
専業主婦希望の方を1人の年収で支えるのは難しいですが、共働きであれば世帯年収はグッと上がります。
最近では、女性の社会進出や出世が積極的に行われているので、男性の収入だけをあてにせず共働きで生計をたてたいと考える人は多くなってきました。
共働きをすれば、世帯年収は上がるので問題なく結婚生活をおくれるので、共働き希望の人を探しましょう。
仕事以外にカバーできることを探す
これまでに収入面での話をたくさんしてきましたが、収入以外の自分の魅力を探しましょう。
結婚生活はお金だけではなく、相手の気持ちに寄り添って生活できることや家事・育児に積極的に参加するかどうかの部分も大切だからです。
料理や掃除の家事が得意、子供が好きなどの長所があれば、家庭面で大きく支えられます。
相手の話しを聞くことや包容力があるなど、仕事や年収以外で家庭を支えることができないか、自分の長所を改めて洗い出してみてもよいかもしれません。
低収入でも苦にならないライフスタイルを確立する
将来の金銭面に不安がある方は、生活をするうえでの支出を見直しましょう。
低収入でも、収入なりの楽しい生活は可能です。楽しい生活を送る方法を探しておくと婚活のときの話にも役立ちます。
生活にストレスを感じずに、少ない出費で暮らせる生活方法やお金の使い方を習慣にしておけば、あなたらしい生活ができます。
今のうちから、家計簿をつけて毎月の出費を把握しておきましょう。
将来的年収の見込みを上げる
人生は長い道のりなので、今の年収から将来的に高い年収に上げるための工夫をするのもよいでしょう。
最近では、年収を上げる方法はたくさんあります。
例えばですが
などがあります。
今の年収から上がらないことを悲観するのではなく、自ら行動することで収入は変えられます。
今のうちから、自分の得意分野を伸ばしたり、自己投資をして自分の価値を上げましょう。
◉非正規雇用と正規雇用では年収に大きな差がある
よく聞く話だとは思いますが、非正規雇用と正規雇用では年収に数百万のレベルで違いが出ます。
厳しいお話ですが、将来的年収の伸びしろは、非正規雇用だとかなり小さいです。
もしあなたが、非正規雇用で働いてるのであれば、正規雇用を目指して仕事を頑張れば、将来的年収は大きく上がります。
働き方やライフスタイルの問題で、非正規雇用のままがいいのであれば、他の収入の柱を作るのをおすすめします。
自分磨きをしっかりとする
以前、「40代男性が結婚する方法」という記事でもご紹介はしましたが、自分磨きはとても大切です。
婚活市場では、あなたの思っている以上に清潔感と若さが重要視されます。
逆をいえば、清潔感があって若く見える人は、低年収でも婚活で有利です。
清潔感があると、第一印象が良く見え、信頼感を与えたり人間性をしっかりとお相手へ伝えることができます。
さきほどお伝えした40代男性が結婚する方法はこちらです。
はやいうちから婚活を始める
低収入の方は、はやいうちから婚活を始めることを強くおすすめします。
はやいうちから婚活を始めると、若さを武器として使えるからです。
特に20代の男女は、
などの理由から婚活市場では低収入だとしても男女ともに需要が高いです。
わたしは20代前半から婚活をはじめることをおすすめしています。
収入が少ないことを理由に結婚を諦める必要はない
これまでにいくつかの方法をご紹介してきましたが、収入が少ないことを理由に結婚を諦める必要はありません。
最近では、正社員であれば気にしない方や年収を気にしない方も増えてきています。
大切なことは、自分の収入が社会のどの層に位置しているかを理解して、対策をたてることです。
収入が少ないことを理由に、卑屈になったりネガティブにならず、前向きに明るく生活していれば、婚活も人生も楽しくうまくいきますよ。
低年収でも結婚したい方は結婚相談所へ
マイウエディングでは、過去に福祉関係の仕事で低収入ではあるものの、お人柄が素敵な方だったため、結婚できた例もあります。
「他相談所ではなかなか結婚できなかった」という方からも選ばれています。
今回は「オンラインコース」をご紹介いたします。
マイウエディングは愛知県名古屋・三河エリアにありますが、オンラインコースであれば他の地域の方もご利用可能です。
このような方に選ばれています。
- 入会前にどんな人が自分に合うか知ってみたい方
- 仕事が忙しいためZoomなどのオンラインとリアルを併用してスムーズな婚活をしたい方
- 半年を目標に結婚相手を決めたい方
- 他婚活サービスを利用して「あまり適切なサポートをしてもらえなかった」と感じている方
- 「なぜかお見合いに繋がらない」「なかなか仮交際に繋がらない」など成婚に繋がらない原因が分からない方
- 自分の改善点について適切なアドバイスが欲しい方
成婚の確率を上げるため、以下のサポート体制を整えております。
- いつでもお話を聞きます(非営業日でも対応しております)
- 選ばれるためのプロフィールプロデュースをします
- 最適なお相手選びのお手伝いをします
共に結婚までの道のりを歩んでみませんか?
詳しくは、こちらのページに記載していますので、読んでみてください。