「結婚相談所で活動しているけどなかなかお見合いに繋がらない・・・」「どうしてマッチしないのかが分からない・・・」とお悩みの方もいらっしゃると思います。
マッチングしないのは人それぞれに理由があります。
今回は、結婚相談所でマッチングしない理由」をお伝えします。
結婚相談所でお見合いに繋がらなくて悩んでいる方は、ぜひ読んでみてくださいね。
目次
結婚相談所でマッチングしない理由3つ
結婚相談所でマッチングしない理由は主に3つあります。
- プロフィールのつくりこみができていない
- 希望条件が高すぎる・狭すぎる
- 自分からの申込数が少ない
などです。一つずつご説明していきます。
1.プロフィールのつくりこみができていない
結婚相談所では、プロフィールのつくりこみが大切です。
プロフィール写真と自己紹介文のどちらもしっかりつくりこみができていないと、マッチングは難しくなります。
◉プロフィール写真
結婚相談所では、写真で第一印象が決まります。
プロフィールに登録されている写真を見て、相手は「この方がいいかもしれない」と判断し、プロフィールを見に来てお見合いの申し込みにいたります。
ですので写真の印象が良ければ、自分が希望する条件の方と出会える可能性が高くなります。写真は力をいれましょう。
結婚相談所で好まれない写真の特徴は以下の5つです。
好まれない写真を使っている場合は、今すぐ変える必要があります。
◉自己紹介文
プロフィール写真の次に見られるのが自己紹介文です。
自慢話や自分を過剰評価しすぎてしまうと、相手への不愉快さに繋がってしまいますので注意が必要です。
誰が見ても良い印象に見えるような、明るくポジティブな文章を意識しましょう。
2.希望条件が高すぎる・狭すぎる
お見合いの申し込みをするときに、希望条件を厳しくしている場合はマッチング率が下がります。
などそれぞれにゆずれない条件があるとは思います。
ですが「年収・学歴・身長はこの条件じゃなきゃ無理!」と条件を狭くしてしまうと、お見合いに申し込みできる人が大きく減ってしまいます。
結婚相談所では、お見合いしないことには何も始まりません。
過去にも、希望条件のすれ違いによって、素敵な人を逃している方をたくさん見てきました。
会う前には考えすぎずに、「まずはお見合いをしてみる!」を考えることをおすすめします。
◉年齢についてのワンポイント
結婚相談所では、とくに希望年齢でのすれ違いが多く発生しています。
男性は1~10歳以上の年下女性を希望し、女性は同世代または1~5歳年上の男性を希望することが多いです。
ですが、男性の希望年齢と女性の希望年齢が噛み合わないことでマッチング率が低下してしまうことも多いんです。
自分の年齢から±5歳の方に申し込むのが理想です。5歳以上離れるとお見合いに繋がることが難しくなりますので意識してみてくださいね。
3.自分からの申込数が少ない
結婚相談所に入会すれば、自動的にお見合いが決まり、成婚に発展するわけではありません。
自分から動かずに申し込みを待つばかりでは、お見合いまでなかなか進まないのです。
成婚退会をしている方の多くは、自らお見合いを申し込んで行動している人が大半です。
自分から行動することを心がけ、お見合いの申し込みは積極的に行いましょう。
誰に申し込むかで迷ったら仲人やカウンセラーに相談してみてください。
結婚相談所でマッチングするためにやるべき3つのこと
結婚相談所でマッチングしなくて困っている人は、まずこの3つを見直してみてくださいね。
- 希望条件を下げる・幅を広げる
- プロフィールの見直し
- 自分自身について
それぞれをお伝えしていきます。
希望条件を下げる・幅を広げる
連盟に加入している結婚相談所に登録している方は、出会える数が多いので、条件を少し下げたり、幅を広げたりするだけで出会いの幅が大きく変わります。
例えば、男性はかなり年下女性を希望してしまいがちですが、「自分の年齢よりも2歳年下まで」を条件にしたほうが、マッチング率は大きく上がります。
条件にこだわることは大切ですが、「一生を共に歩んでいける相手か」が一番大切なので、まずは会って判断してみましょう。
プロフィールの見直し
結婚相談所のプロフィールは、「あなたの顔」です。
プロフィールがあなたの第一印象になり、お見合いをする基準です。
やみくもにお見合いに申し込む前に、まずはプロフィールづくりに力をいれましょう。
◉プロフィール写真のポイント
結婚相談所で好まれる男女の写真のポイントは以下です。
男性の場合 | 女性の場合 |
サイズの合ったスーツやシンプルなネクタイ、ベーシックな白いシャツ | 白や明るいカラーワンピースまたはスカートのセットアップ、年相応の服装 |
また、プロフィールに使う写真はスタジオでの撮影をおすすめしています。
プロのメイクさんやカメラマンの人が所属しているので、全てお任せでも結婚相談所に合った素敵な写真に仕上げてくれるからです。
詳しくは、こちらの記事でお伝えしていますので、読んでみてくださいね。
◉自己紹介文のポイント
あなたについて、知ってもらうために書くのが自己紹介文です。
自己紹介の書き方を順に紹介します。
①冒頭の挨拶
②婚活を始めたきっかけ
③職業
④趣味や特技
⑤休日の過ごし方
⑥性格
⑦結婚観
⑧最後の挨拶
上記の構成を意識して作成してみてくださいね。
「相手にどう思われるか」を意識するのが大切です。
自分自身について見直してみる
結婚できる人には特徴があります。
みなさんはいくつ当てはまっていますか?
もし、当てはまっていないものがあれば、今からでも遅くないので近づけられるように自分磨きをしましょう。
詳しくは、こちらでお伝えしていますので参考にしてみてくださいね。
マッチ後は、大切な情報をあとから言わないように注意!
たくさんの人が婚活でやってしまいがちなあるある失敗があります。
それは、最初の段階で自分にとって良い情報しか伝えようとしないことです。
得意なことやアピールできることを先に話せば「すぐに結婚が決まるはず!」と思うことが多いですよね。
ですが、実際は逆です。
自分にとって、あまりプラスではない情報をあとから相手に告白すると、相手の信頼度は下がります。
「実は・・・」とあとから告白される方が、相手からお断りがされやすいんです。
例えば、
上記の条件を持つ人が結婚できないかと言えば、そんなことはありません。
大切なのは、最初に相手に言いづらいことを伝えることです。
その方が、お互いにうまくいきますよ。
マッチングがうまくいかないときは仲人と相談しよう
結婚相談所で、マッチングがうまくいかないときはわたしたち仲人に相談してください。
自分では気づけない、あなたの強みや弱みを客観的に見て、婚活に活かせるようにお伝えします。
結婚相談所を利用するからには、使えるものを全て使って、あなたの満足のいく婚活を行いましょう!