30代A様女性のモニター体験その4〜150名の方から選んだのは!?〜

30代A様女性のモニター体験その4〜150名の方から選んだのは!?〜

前回はAさんが実際にお見合いがスタートしたところをお伝えしました。今回は、デートから交際までについて順を追ってお話ししていきます。

【前回はこちら】

30代A様女性のモニター体験その3〜見合い開始と男性の本音〜
前回は入会やプロフィールの登録、お見合いの申込み開始までのお話をしてきました。24時間で65名の申込みがあったことに驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。…
myweddingaichi.jp

お見合の結果の話し合いと選択

9日で7名の男性とお見合をしたAさん。今度は交際相手を選んでいく段階となりました。お相手選びは尾崎もサポートをさせていただきました。

Bさん

zoomでお見合いをした方です。とても感じの良い方だったので次も会うことにしました。

Cさん

この方もとても良い方でしたので「Aさんに合うのではないか」とお話し、会うことにしました。

Dさん

Dさんはzoomでお見合いをした方です。

zoom中、彼のWi-Fiの調子が悪く、声が聞こえないことがありました。zoomに入り直してもらいましたが、その後もzoomの調子が悪くコミュニケーションがとりにくい状態でした。


「これは縁がないということかも?」と尾崎は思い、お断りしました。お断りした理由はこれだけではありませんが今回は割愛します。

Eさん

Eさんは見た目がおしゃれな男性でした。「相談所で出会っていなかったら、お付き合いに発展していただろうな」と思うような恋愛向きの方です。


Aさんは迷っていました。

尾崎は「この方と結婚したら、幸せな結婚生活ができない可能性が高いです。結婚相手には向かないタイプですよ」とはっきりお伝えしました。

結果、お断りすることになりました。

Fさん

Fさんはプロフィール写真と、実際に会ったときのお顔が違った方です。

尾崎も同席して思ったのが「どんな女性とも結婚は難しいタイプだ」ということ。結果的にお断りしました。

⁡厳しい言い方にはなりますが、7名中のワースト1。「今後他の女性会員さんにも会わせない方がよいな」というくらいの方でした。

Gさん

Gさんは大人しい性格の方でした。お見合のときはがんばって会話をしようとしていましたが、Aさんが楽しくなさそうでしたのでお断りしました。

Hさん

寡黙な男性でした。口数の少ない似た性格の女性とならご縁はありそうな方ですが、結婚までは時間がかかりそうなタイプだと判断しました。

フォローが手厚いとは言えない他の相談所に登録している方でしたので、「この方はフォローが行き届かず、結婚を諦めて婚活を辞めてしまいそうだな」と考え、お断りしました。

Iさん

Iさんも、あまりフォローが行き届いていない相談所に入会している方でした。このようなところを選んでいる方は、結婚に結びつかない方が多いです。

性格的には、頼りがいがない子供のような男性でした。「親に連れられて入会したのかな?」という印象を受けました。「結婚には向かない方」と判断し、お断りしました。
⁡⁡

デートまでのやりとり

Aさんとお話しした結果、BさんとCさんのお2人にOK返事を出しました。

このあとは、デートの日にちを決めるため、システム内で電話番号の交換を行います。指定の時間に先方からお電話をいただき、デートの日程調整をしていきます。

最初は電話で次回会う日を決めますが、その後の連絡手段はLINEやシステム内の安心メールなどに移行することが多く、デートの詳細(時間や場所)を決めていきます。

このやりとりは、相性をチェックするポイントにもなります。お互いのレスの速さなどから性格が合うかどうか判断できるからです。

デートの内容だけを伝える業務連絡のようなやりとりをする方もいますし、毎日LINEをしてくる男性もいます。相談所の中には「男性に毎日LINEを送りなさい」と指導しているところもあるからです。関係が深くない内に朝からおはようLINEがくるのは困りますよね。


また、相談所が考えたであろう定型文を送ってくる方もいます。尾崎としては「ここまで手出しをするのは介入しすぎだ」と考えています。

自分が考えて送ったものではない定型文は、すぐにばれるのでご縁に結びつきにくいです。ですのでマイウエディングでは定型文でお返事することはしていません。

選んだ男性とデートへ(交際編)

次はデートです。

デート内容を決めるポイント

最初のデートは、ランチまたは夜ご飯を食べる程度をおすすめしています。

いきなり水族館に行ったり、丸一日遠出をしてドライブデートに行ったりすることをしないようにアドバイスしています。

マイウエディングは、特に男性会員さんに「最初は短いデートにしてください」と指導しています。なぜなら、女性はまだよく知らない男性と会っていくのは怖いからです。

⁡実際に「いきなり車で出かけようと言われて心配です」という声をお聞きしたこともあります。男性と女性の感覚は異なるので、男性会員さんには女性に嫌われないようなデート方法を提案しています。

いよいよデートへ

その後Aさんはお2人の男性とお食事をしました。


デート後、「Bさんとはお互いにいろんなお話ができ、楽しく過ごせました」という報告をAさんからいただきました。

一方でCさんについては「気になる言い方の癖や動きがある」という報告を受けましたので、その後お断りをしました。

(余談ですが、Cさんは印象がよい方だったので、他の女性との結婚がすぐに決まると思います。彼の癖を気にしない女性はいるでしょう)


今回Aさんは、2人の男性と並行してデートをしました。一気に並行してデートするメリットとしては比較することで、選びやすくなるということです。「どの人がいいのか迷って選べない」ということを避けられます。

一ヶ月にお一人ずつ会っていたら比べられません。そうすると選ぶ基準がわからなくなることもあるんです。

仲人はスムーズなお見合ができるよう、デート内容を把握

⁡仲人はシステムを通して、デートの日程や場所を見ることができるので、いつどこへ行ったのかを理解しています。今回もAさんの進捗を追っていました。

相談所のシステムには、デートの感想や現在の気持ちなどを記入できるページがあります。マイウエディングでは、気持ちをいち早く把握するためデート後に記載していただいています。きちんと報告ができる方ほど、早く結婚も決まっていく印象です。

2回目以降のデートのお断りについて

「この人はもう会いたくないな」という場合に、自分でお断りするのは骨が折れますよね。

相談所では、仲人が代わりにお断りするのでご安心ください。

仲人が間に入らないと、気がのらないデートに行くことになったり、すっぽかしてしまったりということが起ります。仲人が断ることで心理的負担は少なくなりますし、気持ちの切り替えも早くできるので時間を無駄にすることを防げます。


※⁡自分が断られた側の場合、理由を聞きたい場合は相手に質問することも可能です。必要に応じて仲人にご相談ください。

2回目のデート

Aさんは、Bさんをお断りしたあと、Cさんとデートを重ねることにしました。

まだAさんの方から他の男性にお見合の申し込みをしていない状況でしたので、「せっかくなので自分が選んだ人にお申し込みをしてみてもいいですよ。あと数名お会いしてみたらいかがですか?」とご提案しました。

⁡ですが「Cさんととても気が合うのでもうお見合はする気はありません」とのことでした。


「無理に大勢と会っていただかなくても大丈夫ですよ」とお伝えしました。一人に絞ってもう少し会ってみたいのならそれでいいのです。


その後、1回目のデートから1週間たたずに2回目のデートが決まりました。彼女は不定休でしたが、土日休みの彼が融通を効かせて合わせてくれました。


登録されているプロフィールだけではお勤めの会社などの個人情報は見ることができませんでしたが、彼はどうやら誰もが知る大手企業にお勤めのようでした。

登録者の中にはプロフィールを大げさに盛って記載している方がいます。実際にお会いして「プロフィールと違うことを言っている」ということも。これはがっかりですよね。

Cさんは、プロフィール通りの方でしたのでそのようなトラブルはありませんでした。

Aさんは「将来結婚するかもしれない人」とのデートを大いに楽しんでいました。

仲人としては「デートの中で、何気ない会話だけでなく個人情報的なことも少し聞けると進展しているな」と思います。

通常、⁡2回目のデートの時点では、貯金額やローンの有無、家を建てたいかなどの込み入った話はしません。込み入ったプライベートの話は、おいおいしていきます。

⁡しかし、今回は2回目のデートで真剣交際を申し込まれました。そして彼女も「交際をお受けしたい」と言っていました。

わたしは「早い!早すぎる」と思いました。3回目のデートで交際を申し込まれることは、まぁまぁあることですが、2回目は少数です。

本当は慎重にいきたいところですが、彼女はお見合のときから彼に好感触でしたし、男性側も本気の行動をしていたため「お互いすごく若いわけではないし、家も近くいから申し分ない縁だ」と考えました。

真剣交際へ

彼女の気持ちを再度確かめてから、今後の進め方をお電話でお話しました。

流れとしては、先方の相談所と連絡を取り、システム内のプロフィール欄のステイタスの変更をします。「もう他の方とはお会いしません」という意味でプロフィールの画面を閉じるのです。

そうすると他の登録者の方には、彼女の画面にハートマークが表示されるようになります。
(ステイタスの変更をするときは「もうお会いしません」ではなく「ハートマークへ変更します」という言い方をする場合もあります)

結婚相談所はスピードが早い!

結婚相談所で婚活すると、このくらいのスピードで発展します。

「結婚相談所は料金が高くて敷居が高いし、そこまでしなくても…」という方が多いですが、消耗せずに良い方に巡り会えるため、安価なアプリで婚活するよりも圧倒的に速いんです。

金額が高いのは、縁結びのプロが会員さん一人ひとりに対してサポートしているからです。

「これからの時代、結婚できるかどうかは結婚相談所へ素直に入会できるかどうかで決まる」とも言えるくらいだと考えています。


迷っている暇はありません。
今すぐにマイウエディングで一緒に結婚への歩みをはじめてみませんか?

活動スケジュール

ここまでのモニターさんのスケジュールを下記にまとめます。

モニター募集をしたのが8月末。Aさんのお姉さんをきっかけにマイウエディングにご連絡をいただき、直接ご本人に説明をさせてもらったのが9月上旬でした。

翌週には写真撮影をして登録。


登録と同時にお申し込みがどんどん入り、初めてのお見合が10月スタート。7名お会いし、その後5名お断りして2名とデート開始。

1回目のデートで一人に絞り、10月下旬には本命の彼と交際をスタートしました。


ここまでの間に、男性からの申し込みは二つの連盟を合わせて200名以上からオファーを受けました。

彼女の場合は一般的な会員さんに比較して申し込みが多く短期間に進んだ方です。ですが決して異例ではなく一人目のお見合い相手と結婚される方もいます。中には2か月で結婚した方もいます(もちろん離婚はしていないですよ!)。

交際が長ければ幸せな結婚生活ができる!?

世の中には、何年も同棲したあとに入籍する方や、5年以上付き合ったあとに結婚する方もいると思います。しかし、長い期間を経たとしても結婚生活がうまくいかない人がいますし、離婚する人もいます。


結局「時間をかければ人を見極められる」ということではなく「自分次第」だと私は思っています。うまく行かない理由を「相手が悪いからだ」と言っていたら、どんな人と結婚してもうまくはいかないでしょう。

⁡マイウエディングでは、交際が始まったときにそんな人生の考え方などもお話しています。

仲人の中には、自分の人生の価値観や失敗談(離婚したことを含む)などをそのまま伝えてしまう方がいます。人生がうまくいっていない仲人がアドバイスすると、仲人と同じようにうまく行かな方向に進んでいってしまう傾向にあります(ここで言う「うまくいかない人生」とは「離婚結婚を繰り返す人生」という意味です)。

これは他の相談所とのやりとりを10年し続けて得た見解です。


その後Aさんは、3回目のデートの後「心配なことがでてきました」と連絡してくれました。内容は、社会人経験が長いからこその経験値で余計な心配ごとが頭をよぎるとのことでした。

当然結婚生活や子育て経験はないので今後のことは心配になりますよね。お話しを聞き、アドバイスさせていただきました。

このように仲人は「交際して終わり」ではなく、交際後もサポートしていきます。


交際後は、このまま順調に進めばあっという間に卒業でしょう。


このまま進むのか、それとも進まないのかまた記事にしたいと思います。

マイウエディングは、愛知県だけではなく、岡山県や大阪府などの方からも選ばれています。遠方の方もどうぞお問い合わせください。