女性が婚活するときは条件を絞ろう【時代は「3高」から「4低」へ】

女性が婚活するときは条件を絞ろう【時代は「3高」から「4低」へ】

女性が男性に求める条件は、以前と比べて徐々に変わっています。

昔から耳にする条件といえば、高身長・高収入・高学歴です。俗にいう「3高」です。でも、3高を第一に求める女性は結婚しにくくなっています。

今の時代は「3高」から「4低」に変わっています。

今回はこれからお見合いをする女性向けに、「3高」と「4低」の違いについてご説明します。成婚までの道のりがスムーズに行くかどうかに関わってきますので、ぜひチェックしてみてください。

「3高」を求める女性は婚活に苦戦する

婚活は、条件を出せば出すだけお見合いできる相手の数が減る傾向にあります。条件に合わなければお見合いにマッチする数が少なくなるので当然ですよね。

条件が低ければ成婚率も高くなるので、条件を高くしすぎないことは大切です。特に「高身長・高収入・高学歴」を重視するのは控えましょう。

わたしは実際のお見合い前の面談でも「一番のこだわり以外には目をつむりましょう」とお伝えしています。もちろん、高身長・高収入・高学歴を求める気持ちは分かりますが、大切なのは人間性や価値観だからです。

これからの婚活は「4低」が大切

「4低」とは「低姿勢」「低依存」「低燃費」「低リスク」のことです。

一つずつ説明していきますね。

①低姿勢

「低姿勢」とは、相手に対して謙遜した態度をとれたり、愛想良く対応したりできる姿勢のことです。

低姿勢な人は以下のような特徴があります。

  • 争い事を好まない
  • 謙虚な態度
  • 周りの人からの評判が良い
  • 周りを尊重できる

低姿勢な人を判断するには、お店での店員さんへの態度がよかったり、物事を決める際にしっかりと周りの意見も聞いたりできるなどで確認できます。

②低依存

「低依存」とは、自立している人のことをいいます。結婚生活では、何事も分担することがとても大切になります。家事や子育てなどを任せても問題なく対応できる方が該当していると言えるでしょう。

中には「家事や育児をするのは当たり前」という価値観を持っている方もいます。

近頃は共働き世帯が増えてきているので、お互いが自立していないと片方に負担がかかってしまいます。そうすると家庭が成り立ちません。

低依存の男性は、家事や子育てなども自分事と捉えているので一緒に力を合わせて家庭を築くことができます。

③低燃費

「低燃費」とは、浪費しすぎない人を言います。

お金の価値観が合うかどうかは、幸せな結婚生活を続ける上で大切なポイントです。結婚した相手が浪費家の場合、家庭はめちゃくちゃになるでしょう。

浪費家は、ブランド物ばかり買っている人や高頻度で外食をしている方が当てはまります。こういう方は浪費家の可能性が高いので要注意です。

「低燃費」は「4低」の中でももっと重要な要素です。

④低リスク

「低リスク」とは、資格やスキルを持っており、ちゃんと仕事をしている人を指します。能力があるのでリストラされづらいですし、職を失ったとしてもすぐ就職先が見つかります。技術職や公務員、医療者などが当てはまります。

結婚生活は、2人だけで過ごすならそんなにお金は必要ないでしょう。でも、子どもを育てる場合はとてもお金がかかります。

子育てにかかる費用は、0歳から大学卒業の22歳までの場合、約2600万円から4000万円が必要と言われています。年間でいうと約120万円〜180万円です。すごく高い額ですよね。

この金額を考えると、将来を見越した貯金が必要になりますよね。ですので安定した職業をしている男性を求めることは妥当です。

相手に求める条件は時代と共に変わる。乗り遅れないようにしよう

時代が変われば、結婚相手に求める条件も変わってきます。未だに3高を求め続ける女性は多いですが、そのような方は結婚しづらいですし、選ばれにくくなっています。

早く結婚したいなら3高よりも、幸せな結婚生活を送れるかどうかの4低を重視しましょう。

また、数年後にはまた新しい条件に変わっているかもしれません。

その時代に適した婚活をしていくことが結婚への近道になりますよ。

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